そういえば

どうも、ルーキー黒羽です。

去る９月３０日
ある伝説が幕を閉じた
仲間が信じる己を信じた
ある男達の物語が・・・

と、言うことで『グレンラガン』が最終回を迎えてしまいました。

圧巻

の一言に尽きます。
前回の回想シーンでのカミナには泣かせてもらいました。
今回の私的見せ場はやはり

ロージェノム

今まで生態コンピュータとして生きながらえていたのですが、今回仮想空間にいると言うこともあり
体が復元してらっしゃいました。
絶体絶命のピンチにあえてビックバンに飛び込み、生と引き換えにドリルを生成
あんた・・・立派な戦士だよ

あと最後の２０年後もなかなか味があり、後味すっきりです。

総じていえば、一番感動したのは、前回！
皆がアンチスパイラルによって仮想現実（夢）を見ているとき、生殖機能がない生命体であるヴィラルが『花畑で奥さんと、そして子供と遊んでいる』夢をみている話があるのですが、もう涙が止まらないよ。あれは。
幼い子供が、ヴィラルの頭に花輪をのせ、幸せそうな父親顔・・・そして夢を見ていることを察し、再び戦場へと向かう戦士の顔・・・なんかせつないです。

いやいや、このアニメは傑作！
そしてしっかり的を得た選曲・・・ガイナックス最高傑作と呼ぶにふさわしいのではないでしょうか。